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  • 執筆者の写真ELS21

2023 ELS21 Summer camp

ELS21 夏のラフティングキャンプ1泊2日 「Hello! Magic Shop!」

が行われました。


キャンプの様子はこちら→


毎回皆様に喜んで頂き、保護者様、こどもたちから

「今年はキャンプ行けるのかな?」のお声にお答えするべく、

4年ぶりに遂行する事ができました☆


MELS21 Fuse, English385, English Studio KIKI⭐カルチャーメンバーとのコラボレーションもあり、総勢110名近くでのキャンプとなり、

企画会議・キャンプのプランや買い出し・などなど準備を進めつつ

JTBトラベルの担当の方・ラフティング会社の方ともこどもたちが安全に楽しく過ごせるように何度も打ち合わせをし、キャンプ当日を迎えました。


今回のコンセプトは7人の妖精が住むMagic Shopという場所へ行き、不安な気持ちや恐れを吹き飛ばし、チャレンジする気持ちを身に着けよう!の1泊2日のキャンプです❣


毎回キャンプではグループを決め、そのグループで行動してもらいます。

今回も4チームに分かれ各チーム高校生たちがチームリーダーを務めてくれます。

そして中学生たちがサブリーダーとなりリーダやチームのサポートに回るという役割を担っています。


小学生たちにも自分の事は自分でする。各自の持ち物はしっかり自分で管理する。リーダーたちの言う事をよく聞く等のお約束も守ってもらいました。


2日間一緒に過ごすので、チームでも、チーム以外でも新しいお友達や年齢・学年を越えての絆が生まれる事がこのキャンプの良い所。


★ブルーベリー狩り(オーガニックのブルーベリーはめちゃくちゃ甘くで美味しい!)






ブルーベリーを食べることが初めての子がいた!ブルーベリーはハウス栽培だと思い込んでた人がいた!日本人にとっては、最近でこそブルーベリー自体を食べることが自然になってきたけど、私たち講師たちが子供の頃は、まだまだ当たり前ではなかった。今の時代においても、まだまだブルーベリーは珍しいものなのかもしれない。そんな知ってる知らないの子ども達の中で、オーガニックのブルーベリー狩りができることは凄く良い体験(^^)いちご狩りやブドウ狩りは小学校に行けば経験している子もいるかも知れないけど、「ブルーベリー狩りは、したことなーい。どうやってできてるの?」と聞かれれば、ELSっ子は経験を元に語ってくれるでしょう。テレビや教科書の上には無い、アクティビティを通じて、そのものに出会い、見て聞いて、やってみることが良い経験になった子が多かったブルーベリー狩りでしたね(⌒▽⌒)


★ビーチアクティビティ(湖水浴・水鉄砲大会・お菓子釣り・基地作りetc..)








水鉄砲って、どうして これほどに楽しいんでしょう(笑)水鉄砲は子どもから大人まで本気になれる遊びですね。ちびっこ達は友達だけではなく、中高生たちをねらいうち!ちびっこ達の一致団結⁉のチームワークを見せてもらったり、水鉄砲が壊れた〜、水鉄砲が無い〜、ってなったとしてもELSっ子は泣き叫ぶようなことはしない!無いなら無いで、体で勝負(≧∇≦)思いっきり水のかけあいっこ!びしょびしょになって大笑いの闘い。かわいいもんです♪小学生が中高生を、中高生が小学生を、こんな年齢層が幅広い交流ができるなんて、超楽しかったと思います。兄弟姉妹のいない子どもも、ELSでは みんなファミリー!年齢や学年を越えたコミュニケーションを今から経験できることって最高ですね!


★BBQ(お腹いっぱい食べました☆)






 自分のことは自分でやるのがELSキャンプ!自分でできないなら、仲間と助け合う!ELSはファミリー╰(*´︶`*)╯でも、ガスコンロ!焼く⁉2&3&4年生には、まだハードルが高い?ご安心を🎵ELS中高生のすごいところは、困り事に対処できるスキルを持ってるんです!なぜなら、みんな過去のキャンプで上級生にお世話になった経験があるからこそ、できる動きが早い!自分たちの食事を後回しにして、ちびっこのテーブルの肉を焼き、ひっくり返し、お皿にあげ渡し、ちびっこのお腹を満たしていく。見て、やり方のコツがわかれば、子ども達も挑戦しようという気持ちが強いから学びが根付きやすい(^_-)好き嫌いはあったかもしれないけど、まずは好きなものをしっかり食べる!みんなと美味しいものを美味しいと言って食べる!すごく楽しい時間でしたね。


 後片付けも、お手のもの!同じお皿、同じもので仕分けしていく。協力し合えば、あっという間に机が片付いた!ボーッとするのではなく、自分ができること、やらなきゃいけないことを考える機会にもなる団体行動での食事タイム。学校での給食とは、またひと味違う経験ですね。家でも、ぜひ声かけしてあげて下さい♪


★キャンプファイヤー&花火ショー





中高生にもなると恥ずかしい〜が最初に来るかもしれないオクラホマミキサーでのフォークダンス(^_^;)でもELSで育つと「むちゃぶり」に慣れる(笑)むちゃぶりとは、やってみよう〜!と言われて、え〜っていう暇もなく、笑顔でやらざるを得ないことがレッスンでは多々ある。それを小さい頃から慣れていっているELSっ子が多いから、周りがえーって言っても「やるかぁ〜」という子ども達の人数が多いから、えーっていう子は、えーって言い続けられない‼でも、やってみると楽しいんですよ♪右→左→また反対、今度は前→後ろ、ステップなどなど、よくわからなくてもだんだん分かってくる体で感じる楽しさ(*^◯^*)強風でキャンプファイヤーを長い時間することはできませんでしたが、一緒に踊った思い出は最高でした。


花火は、置き型の花火で湖をバックに点火した!砂浜を花のように広がる火の粉が着飾ってくれ、みんなで美しい時間を楽しめました。


★宿泊施設にて

















ちびっこ達がやっぱり1番楽しみだったのは、与えられたお小遣いの範囲で、好きなものを買って良いよ、という時間ですね。お風呂あがりのアイスクリームの自販機の列に並びながら、何食べようと悩む子ども達!あまりにも人気すぎて、自販機の中の小銭のお釣りがなくなり、買えないハプニングもあった。でも、宿泊先のフロントで両替をしてもらえば大丈夫!ということを知ると、がっかり顔からニッコリ顔にチェンジ(^^)いつもなら お母さんお父さん、お家の人がお金くれたり、両替をしに行ってくれるだろう、ということも全部自分でやってみた経験。でも両替できた〜って言って、お財布に入れずに手に持っていて、落として床にばら撒いてしまった子もいましたが(・Д・) 1000円札→両替→お財布にいれて、自分の必要な170円だけを手ににぎっていれば、落とすこともなかったね、という経験も身につきました。嬉しさのあまり、段取りの悪さがあって、やってしまった!っていうことがあっても、きっとこれも経験。次に 隣にいる友達が同じことをしてたら、きっと「まず両替をした小銭をサイフに入れたほうがいいよ」っていう声かけができるかもしれないんですから。まだ宿泊遠足や修学旅行を経験したことがない子ども達は、失敗しても次に活かせる経験をしているから、どんなことでも微笑ましく私たちは見ていました。


★ 大部屋での手紙の様子


女子部屋

お母さんたちからの手紙を、まずは1人でじっくり読んで、その後は友達ともう一度読み返すなど、大事そうに読んでいました。お布団に横になりながら、ウンウンとうなずくように読んでいる子もいました。

その手紙には「キャンプは楽しいですか?」「お友達といっぱい遊んでますか?」「水遊びで大騒ぎしましたか?」と書かれていて、答えは全てYES!!だったよう。さすがお母さんですね。


男子部屋

人生初めて、All Englishのお手紙をもらった男の子。「なんじゃこら~」といいながらも、全部英語を読んであげるととても嬉しそうにお手紙を眺めていました。忘れられないお手紙になったようでしたよ。


★ラフティング








お待ちかねのラフティングは、ここ最近ずーっと長い間、天気が良すぎて、雨がなかったため、川の水量が少なくて、保津川下りのようになってしまったところもあったのですが、何よりも あつーい炎天下での陸上活動と違い、水の涼しさを楽しめる時間は至福の時でした。ボートに乗ってバランスを取って座ることや、パドルで前漕ぎ、後ろ漕ぎ、とみんなで協力してボートを前進させる。やってもらうのではなく、自分たちで協力してやるのがラフティング!川の道中では水の中に入って、水に流されてみたり、水に身をまかせて浮いてみたり、ライフジャケットもあるので安心の水遊び(*^◯^*)友達とワイワイ、楽しく、水と仲良く、でもボートが木々の中に突っ込んで蜘蛛がボートに落ちて、キャーキャーワーワーもありましたね。自然の中で遊ぶ楽しさの中には虫がいるのも当然のこと。自然と人間との共存とは何かを学び、叫んでも泣いても、その自然があるからこそ生かされていることも感じてもらえたかな。楽しい体験の中で、知ること、知ったことは凄く大切!苦手は苦手で仕方がないこともあるけど、木を見るのではなく、林を見て、林だけでなく森を見れるようになると、成長しながらSDGsって何だろうっていうことも考えられると良いなぁって思ったラフティングでした。


リーダーたちが自分たちで自主的にチームを円滑に動かそうとしている姿、

小さい子達にやさしく声をかけてあげたり、

食事の準備をみんなで協力してあちらこちらから中高生たちの

「私これ行きまーす!」「こっちだれかきてー!」「何か手伝おうか?」

の声が飛び交うのを見てとても嬉しく思えました☆


自分たちは後回しでBBQのお肉を焼いてくれたり、これ食べなと声をかけてあげる姿を小学生たちがみて自分も大きくなったらあんな風になりたいとママに話してくれた子もいたようです^^


具合が悪くなった子に私たちの代わりに面倒をみてくれたり、一人でどこかに行かないようにな回りをみて声をかけてあげる姿は本当に愛にあふれていましたよ^^


小学生たちも、先生やリーダー、上級生の話をしっかり聞いてくれたので大きなけがなく過ごせました。

普段、お家で過ごす時とは違う過ごし方・初めての環境・初めての人たち、しかもママもパパもいない!となれば大冒険に出かけるようなものです。不安もたくさんあったかもしれないし、大自然の中・団体の中で大変な事もあったかもしれません。

だからこそ成長も出来るのだと思います。


★ 真夜中のリーダー会議


この1泊2日のキャンプの中で、お子様たちが見たもの・体験したことや感じた事が

みんなの心の中の芽がぐーーーんと伸びるきっかけ・成長につながるものになれば

嬉しいです☆彡



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