Do you know 中国外交部(外務省)の華春瑩(ファ・チュンイン)報道官?
テレビのニュースで見たことがある人もいるかな?第一印象は怖いイメージで鋭い発言でスゲ〜外交官っていう感じなのですが。。。
今、中国🇨🇳日本は助け合っていかなければなりません。外交や世界経済というものは、どちらか一方が傾いたり、なくなったりすることで成り立つようなことは決してありません。だからと言って、一方が依存してもいけません‼️
最近の華春瑩(ファ・チュンイン)報道官のツイートで「救患若一、所憂同也」という漢詩があります。COVID-19をめぐって、助け合いの空気が生まれている日中のことが書かれています。「救いを待つ人がいれば、それを助けたいという思いは同じです。同じ試練に立ち向かう日本の皆さん、中国からの気持ちをお受け取りください。共同加油!一緒に頑張りましょう!」
⭐️加油(jiāyóu)⬅️これは中国語で『頑張ろう/がんばって』という意味。
日本は中国にマスクや防護服などの支援物資を送る際、箱に「救患若一、所憂同也」と書いたんですね。これは春秋時代の書物と伝えられる『鄧析子・無厚篇』の一節で、「同舟渡海、中流遇風」という前文と合わせると、「同じ船に乗り、海を渡り、途中で風浪に遭い、みんな同じことを心配しているため、助け合い協力して困難を乗り越える」という意味になります。
また、支援物資には「山川異域、風月同天」(私たちが暮らしている場所、山や川などが違いますが、同じ風を受け、同じ月を見て生きています)と書かれていました。
その他、「豈曰無衣?与子同裳」(衣服がないと言わないで、私の服はあなたの服だ)や、「青山一道同雲雨、明月何曾是両郷」(青山がつながり同じ風雨を受け、頭上の明月も一緒のため、違うところ身を置くことを感じていない)、「遼河雪融、富山花開。同気連枝、共望春来」(遼寧省の雪が溶け、富山の花が咲きほこる。気持ちが通じ合う兄弟が、一緒に春の到来を待とう)などの漢詩もありました。
日本人が中国人のために送った中国の古典の詩文を引用された心遣いは、中国の人々に多くの感動を与えました。
華報道官は3月8日、「霧尽風暖、桜花将燦」(吹く風に温かさ知り花近し)という漢文を記した後、日本語で「吹く風に温かさ知り花近し 憂いのない春を一緒に迎えましょう!」とツイートしました。
今ではCOVID-19の感染源がどこかという経路も流れもわからなく、不安に陥ってしまいそうになりますが、中国や中国人を責めるのではなく、感染した人たちを責めるのではなく、お互いがいかに助け合い、支え合い、今起きている状況を乗り越えられるかを心強くして考えて行きましょう‼️
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